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 試作(しさく)ひんは、ひとつひとつ全部(ぜんぶ)手作り。デザイナーさんたちは、いろんな道具(どうぐ)を使(つか)いこなして、アクセサリーをしあげていくよ。作ってみたら、イメージどおりにならなくて、なやんじゃうこともあるみたい。かんせいした試作ひんは、年に4〜5かいひらかれる展示会(てんじかい)で発表(はっぴょう)して、注文(ちゅうもん)をとるんだよ。展示会には、一人のデザイナーで100こぐらい試作ひんを出さなきゃならないから、発表の前は大いそがしなんだって!
▲バーナーのほのおで、はんだをとかして、ブレスレットにとめ金のわっかをつけているところ。
←かたいロウをやすりでけずったり、あついコテをあててとかしたりして、メタルパーツのもとになる型(かた)を作っているよ。かんせいしたら、石こうで型(かた)をとってロウをとかし出し、かわりに金ぞくを流(なが)し込(こ)めば、ロウで作ったのと同じ形のメタルパーツのできあがり。

 ビーズアクセサリーを試作(しさく)中の、デザイナーの春日さんのつくえに大せっきん! つくえの上いっぱいに、いろんなビーズやパーツ、ペンチなどがひろげてあったよ。これだけのざいりょうや道具(どうぐ)を使(つか)いこなして、ひとつのアクセサリーを作りあげるんだね。
←春日さんは、この会社に入って2年目のデザイナー。アクセサリーが大すきな春日さんは、ピアスやブレスレット、ゆびわもいっぱいつけておしごと中!



 自分用のアクセサリーを自分でデザインして作るのとちがって、みんなに買ってもらえるアクセサリーを作るのが、プロのアクセサリーデザイナー。だから、どんなにすてきなアクセサリーでも、ざいりょうが高かったり、手間がうんとかかったりするものは、しょうひんにならないの。おみせでいくらぐらいのねだんになるか考えることも、デザイナーの大じなしごとのひとつなんだよ。 ←今回お話をうかがった横山さんは、デザイナー歴(れき)20年の大ベテラン。今大人気のツーホールピアスなど、いろいろなヒットしょうひんを作り出してきたんだよ!