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 くだものには、体にいい栄養素(えいようそ)が、たくさんふくまれているの。だから、おやつにケーキやおかしを食べるより、くだものを食べたほうが体のためになるんだよ。なかでも、りんごとぶどうは、体を元気にするいろんなはたらきがあるとちゅう目されているの! どんなパワーをひめているのか、しらべてみたよ!

 ヨーロッパには、「1日1このりんごが医者(いしゃ)を遠ざける」ということわざがあるの。まい日りんごを食べていると、びょう気にならない、といういみなんだよ。りんごには、どんなすごいパワーがあるのかな?
 りんごには、ペクチンという食物(しょくもつ)せんいがたくさんふくまれているよ。おなかの中で消化(しょうか)されない食物せんいは、いいウンチのもとなの! おなかの中を通るときに、よぶんなものをつつみこんで体の外に出したり、おなかの中の、いい細菌(さいきん)をふやすはたらきもあるんだよ。だから、ペクチンたっぷりのりんごを食べていれば、おなかのちょうしがよくなって、お通じもよくなるというわけ。ペクチンは、りんごのかわに多くふくまれているから、かわごと丸かじりするのがオススメだよ!
 りんごのあまさは、おもに、おさとうとはちがうしゅるいの果糖(かとう)というせい分によるもの。果糖は、おさとうよりも体に吸収(きゅうしゅう)されやすいのがとくちょうだよ。さらに、すっぱいあじのもとになっている、リンゴ酸(さん)やクエン酸というせい分には、つかれをとる効果(こうか)があるといわれているの。つかれたときにはりんごを食べて、元気パワーをふっかつさせよう!
 ぶどうの皮(かわ)にふくまれる「ポリフェノール」というせい分が、健康(けんこう)にやく立つらしいことがわかって、大へんなわだいになったよ。もちろん、中みだって栄養(えいよう)まんてんだよ!
 あま〜いぶどうには、その名も「ぶどう糖(とう)」という、おさとうとはちがうしゅるいの糖分(とうぶん)がふくまれているよ。ぶどう糖は、私たちの体を元気にうごかすエネルギー源(げん)。とくに、脳(のう)がはたらくときには、ぶどう糖がぜったいひつようなの。ごはんやおさとうを食べると、体の中で消化(しょうか)されて、ぶどう糖に変(か)わってからエネルギーになるんだけど、ぶどう糖なら、そのまま頭や体がエネルギーとして利用(りよう)できるのよ。
 ぶどうのポリフェノールの正体は、皮(かわ)にふくまれるむらさき色のモト。おもに大人がかかる、心ぞうや血管(けっかん)のびょう気を、よぼうするはたらきがあるらしいと、研究(けんきゅう)がすすんでいるよ。ぶどうを皮(かわ)ごとつかって作る赤ワインのほか、ぶどうジュースやジャムなどにも、ポリフェノールがたくさん入っているんだよ!